Amazonの中華製の激安ウィンドスクリーン(風防)は使えるのか

キャンプ用のバーナーに SOTO レギュレーターストーブ ST-310を買った記事を先日書きました。これはとても使いやすくて満足しているのですが、バーナーの火が出る部分が露出しているので、風が強いと煽られまくりなんです。

これちょっと効率悪いなー、ヘタしたらいつの間にか消えてるかも。。。
と不安になり、ウィンドスクリーンを購入することにしました。

風が防げればなんでもよいかなーと思うので、なるべく安くだけど使い勝手が悪いのはバツとしました。

ウィンドスクリーン購入に際しての最低基準

高さはバーナーの火が隠れるもの

ST-310は五徳の高さがそれなりにあるので、炎の出口をしっかり隠せるものでないと意味がなくなてしまいます。これは大事。
風防は”大は小を兼ねる”ので、迷ったら高さがあるものを選んだ方がよいかなと思います。

幅が自在に変えられるものがいい

バーナーを置く場所が地べただったり、テーブルの上だったりと時と場合によるので、幅を変えられないと不便かなと思います。

重さは少し重たいほうがいい

なにせ風をシャットアウトする物なので、それ自体が飛ばされてしまわないように少し重たいくらいの方がいいかなと思います。

熱に強いもの

バーナーの風よけなので、熱で溶けたりしない素材が必要です。

Amazonで一番安いウィンドスクリーンをポチりました

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例によって、”なんでもいいから安い物”ならAmazonの中華製のブツ。
届くのに3週間かかり、そして箱がめちゃくちゃに潰れてるくアレです。

Mt.happy (マウントハッピー) 10枚 アルミ ウインドスクリーン

  • サイズ:幅8.3cm×高さ24cm(10枚連結)
  • 収納:厚み1.5cm
  • 重量:260g
  • 素材:アルミ

お値段700円弱でした。秋口に見たら200円ほど値上げされてますので季節で価格が変わったりするんでしょうか。

地面と色が反射してしまい見にくいですが、10枚を広げて立たせたところです。

サイズも枚数も表記通りで、口コミにあった”表面がオイルでベトベトする”や”、”10枚なのに8枚しかなかったです”などもなく、普通に使える物が届きました。

アルミ板同士は針金で連結されていて、プラプラする感じで繋がっています。
簡単に広げられるけど、風に煽られて形が変わってしまうのも簡単に、、、ということですね。

キズはあるもの

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普通に使えるというだけで細かい傷はあるので、見た目のキレイさはあまり期待しない方がよいです。
材質がアルミ板なので、使っていくうちにすぐにキズが付きます。

画像のキズは最初から付いていたものです。私は中国製をこれまでも買っているし予め口コミで見ていたので気にならなかったですが、中国製を初めて買った人だとビックリしてしまう?

使用する前に手を入れよう

中国製の品物は当たりハズレが大きく、買ってから何かしら手を加えたり、不良箇所を修正しないと使えないことが多い気がします。
これを面倒と感じる人は買わないほうがイライラせずよいかもしれません。

私はカスタマイズとかが好きな方なので、どんどん手を入れてしまいます。
でもお金に余裕があったら最初からしっかりした商品を買ってますね。(笑)

バリ取り必須です

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アルミの厚さは目測0.8mmほどで、指で曲げようと思えば曲がってしまう薄さです。

柔らかい金属なので、キズは付くし鋭利な硬いもので引きずると削れる可能性大ですね。

プレスで打ち抜いたまんまの状態ですので、バリがけっこう残ってます
スゥッと撫でると指とかを切ってしまいそうなので、バリ取りをします。
といっても柔らかい材質なので、ヤスリを使わなくても金属スプーンなどの端っことかで撫でると取れてくれるレベルです。

全ての板の上下両端を軽く撫でていきます。
10分かからずに終わる感じでした。

連結部が抜けないようにやや曲げる

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板の連結部分は2mm弱の針金で繋がっているのですが、止めがないので何度も折りたたみしているうちに針金が上下にずれて抜けてしまいそうです。

なので、針金を微妙に曲げて摩擦を付けて抜けにくくなるように加工していきます。
アルミ板10枚の連結部9箇所+両端のペグ部分2箇所の合計11本、針金を曲げる処理をしました。

ウィンドスクリーンの特徴

アルミ板を風よけにということなんで至ってシンプルな話なのですが、それなりに商品の特徴を上げていきたいと思います。

10枚連結で幅が広いし自由自在な形を作れる

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1枚が8.3cm、10枚で83cmと長さがあるので、キャンプ用のシングルバーナー1つであれば3方をしっかり囲えることと思います。
幅に余裕があることはバーナーから離してもしっかり囲えることになるので、値段が許せばなるべく長いものを買ったほうが融通がきくかもしれません。

アルミ板を折りたたむことが可能なので、バーナーの操作の邪魔にならないように2方向だけ囲うなど、形を自在に変えられるのがよいです。

両端のアルミ板にはペグが付いています

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10枚のアルミ板の両端については一応ペグらしきものが付いています。

この針金の太さは直径2mmもない程なので、硬い地面に刺そうとすれば曲がってしまい返り討ちに会うことになりそうです。

地面に入る長さも2.2cmとごく短いので、事実上ペグとしては役割を果たしそうにないです。固定するには工夫が必要な感じです。

アルミ板の底は凹み加工で空気を取り込める

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ウィンドスクリーンの底部分は、このように真ん中の部分が凹んだ加工がしてあります。
周りを覆うように囲っても下から空気が取り込めるので不完全燃焼の心配はなさそうです。

収納袋はありがたいけど貧弱かなぁ

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少し余裕がある収納袋が付いています。

使用2回目くらいで、巾着部分と横の部分の糸がほつれてきて、巾着が閉められなくなっちゃいました。

おそらく取り出す時に金属板の端に擦れたのだと思いますが、それにしてもいい加減な作りだなぁと思います。

こういう気が効かないところは中国の人の品質管理の考え方を感じてしまうな。

他、感じたこと

実用で使えるレベルの商品だと分かりましたが、気になる点もありました。

Mt.happy (マウントハッピー)の表記はどこにもないけど

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確か”Mt.happy”という名前のものを買ったはずだけどその表記は無く、”simpleisure”というロゴマークが入っています。まぁ使えれば細かいことはいいですが謎です。

重量が軽いから風で飛ばされるかもしれない?

重量が280g、数字だけ見ると重さを感じるけど、大きさがそこそこあるからなのか折り畳んだ状態でも軽いと思ってしまう。広げて見ると重さが分散するのでさらに軽く感じます。
これだと強めの風が吹いたら倒れたりする予感がします。

あまり重たいのも困ると思っていたので、贅沢っちゃあ贅沢ですが。。。

これについては、使っていくうちに困ることがあれば、対策として釣用のオモリを付けようかなと思っています。

Amazonで購入した中国製ウィンドスクリーンのまとめ

手直しすればまともに使える商品でよかったです。収納袋は補強を忘れて失敗しちゃいましたけど。

すごく安いけど、当たりハズレがあるからリスクが大きい。中国製品についてはこんな印象を持っています。なので届いたら自分でチェックして、ある程度手を入れるものかなと割り切って買っています。

中国製を買う時に大事だなと思うのは、届いた時に自分で直せるレベルの商品かどうかということ。ヤスリがけや多少削ったりで済みそうなものはリスクを楽しめる範囲内でお買い物します。値段が高いものやケガ、事故に繋がりそうな物は避けちゃいます。

使って壊れてから直すのは難しいんですよね。
だから使う前に壊れそうなところをチェックして予め補強なりの対策をする、のが中国製品を楽しむコツかなと思ったりしています。

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