ニトスキのシーズニングが微妙に失敗、後の祭りに

大人気のニトリのスキレット、通称ニトスキ。
有名メーカーの物に較べて安い!750円くらい?

ニトスキは鋳鉄製の小さめのフライパンです。
なんて説明するまでもないくらいに有名ですよね。

ニトスキは買って使い始める前に、シーズニングという作業が必要です。

簡単に言うと、思いっきり加熱してから油を塗る作業。

もうね検索すれば詳しい記事がたくさんあるのでそちらを見ていただいた方が分かりやすくてよいです。

私が取り上げるまでもないのですが、いちおう記録しておくことにしました。

ちなみにスキレットで有名なLodge(ロッジ)の物は、出荷前にシーズニングされているので、面倒なことがキライな人にはおすすめ。その代わり価格が高いですけどね。

今回ニトスキを購入しましたが、実は2つ目です。
1つ目のときはシーズニングが割りと上手くいき、あっけなく使い始めましたが今回はどうなることやら。

結論から言うと今回は少し失敗しちゃったんです。
私の失敗が皆さんの糧になればと思い、ここに記事を残しておきます。

19cmのスキレットを購入

ニトスキは15cmと19cmの2サイズあります。

15cmの物は実物を見るとほんとに小さく感じてどうかなと思いました。
食卓に一人分づつ用意して、おしゃれな食器として使うのにはよいかもしれないけど、そこまでは面倒でやらないしなー。食卓にドーンと一つ置いて、みんなでお食べ!って感じかな。

19cmの物だとスーパーに売っている鶏もも肉をそのまま焼くのにちょうど良いサイズだし、目玉焼きも2つ3つ焼けるので、キャンプに使うのに便利なんですよね。

自宅でも活用していますが、目玉焼き+ウィンナー数本+トマトの輪切り(または焦がし焼きチーズ)を一緒に焼くのが定番メニュー。これが15cmだと入りきらないんですよね。

焼きトマトはスキレットを使うようになって美味しさに気づきました。トロッとなった食感は好き嫌いがあるかもしれませんが、味にコクが出て美味しいんですよね~。

さて、始めますか

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台所に据え付けのガスコンロでシーズニングしたいところですが、安全装置の温度センサーが気を利かせて勝手に弱火にしてしまうので屋外でやることになります。

ちなみに冬のコタツの燃料が豆炭なのですが、これも同様に使えないのでカセットガスコンロで火をおこしています。ボタンか何かで安全装置を解除できればいいのにと思います。

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それではST-310にがんばってもらいましょう。

火力は最大から少し絞ったくらいにしてスキレットの底全体を熱していこうと思います。

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最初はこんな感じ。

厚みのある鉄なので、簡単に熱くなる感じじゃないです。

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しばらく経って(2~3分かな)撮影。

見た目は違いが感じられず。

だいぶ熱は回ってきたような気がするけど。

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う~ん、まだなのか。

だいぶ熱してるし、熱さを感じるけれど。。。

1つ目のときに時間とか測ってなかったから分からないのがつらい。

スキレットの中央が少し色が変わってきたかな?

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もうだいぶ熱してるけど、大丈夫かな。

スキレットの底の色が灰色に変わってきたけど、これ全体がこんな色になるまで待つのかな?

でも熱が半端ないんだけど。

スキレットの鍋底の下にも熱が回り、バーナー自体が熱でやられそうなほどに。。。

ここで決断。

もういいや、とりあえず油で拭いていこう!

忍者ならドロンできそうなほどの煙にびびる

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やばーい!

油を入れたと同時にボワッとすごい量の煙になって蒸発してしまう。

明らかに異常だと分かる煙の量にチビリながらもなんとか火を止めました。

これ熱っしすぎたな、と思ったときには後悔先に立たず。

油をティッシュで塗りたくるたびに、見る間に油が煙となって乾いていくスキレット。

油ってこんなに蒸発するもんなんだなぁと感心する私。

3~4度塗っていくうちにやっと表面が濡れた状態になりました。

とりあえずクズ野菜を炒める

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消費期限が切れてビチョビチョになったモヤシを炒めます。

ガンガンに熱せられ油がテカるスキレットに水分たっぷりのモヤシを入れるなんて正気の沙汰ではないと思えるのは後になってから。

この時はもう勢いで一袋ドサァと入れてしまいました。

ブハァッと盛大に上がる水蒸気に身が仰け反る私
シーズニングってこんなに危険なものだっけ?

いけない、とにかくかき混ぜなくちゃ。もう格闘技みたいになってる。

とにかくリングに立たなくちゃ。

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少しかき混ぜると、すごい煙と水蒸気とともにあっという間にモヤシはカピカピに。

煙と跳ねる油と熱と戦い、最後に残ったのは黒焦げのモヤシ。

はぁ、なんだったんだ一体。どうしてこうなってしまった。

そういえば、さっきまで必死にドンチャカしてたのに今はすごく静か。。。

はっ、こういうのを”後の祭り”って言うのか?

いや静けさ、それは”祭りの後”だろう。

なんだかとっても疲れてしまった

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モヤシをどかすと、そこには新しい地図が。

なんすか、このシミみたいの。。。
前はこんなふうにならなかったのに。

これは失敗と言っていいと思う。

やっぱり”後の祭り”の方が似合いそうだ。

私のようにならないで[無念]

いやぁ、しょぼい失敗でしたね。

なんでこうなったか私なりに振り返ってみました。

・同じところしか熱してない

火力を最大にすれば鍋底全体が熱くなると思ったけど、実際は中央と縁でけっこう温度差があった。もっとスキレットを動かして、まんべんなく熱していればよかった。

・熱しすぎ

シーズニングの情報を集めたときに”熱すると鍋肌の色が変わる”とあったけど、屋外だったのもあり気づけなかったかもしれないです。鍋底の色が変わらなくても十分に熱したと思ったときに止めておけばばよかった。

・クズ野菜は水分が少ないものを選ぶ

捨てる野菜がほかに無いからといって、水分が多い野菜を選ばない。
水と油が盛大に跳ねて危険です。

・クズ野菜を炒めるのはスキレットを一度冷ましてからでもよかった

限界まで熱したスキレットにそのまま野菜を投入してしまったけど、今考えるとバカじゃないかと思う。スキレットを十分に冷ましてから炒めればよかった。

ニトスキのシーズニング(失敗?)のまとめ

一つ目が案外うまくいったので、こんなに大変になるとは思いませんでした。
こういう実験みたいなのがまた面白い、とわいえ少し危険を感じました。

さて、シーズニングに失敗して”おねしょ”みたいな地図が出来てしまったスキレット。
あれから目玉焼きや焦がしチーズなどを作っていますが焦げ付きはそれほどなく使えていますので、とりあえず成功したと言えるのかもしれません。

それと失敗すると愛着が湧くことは間違いなさそうです。

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